
みなさま、こんにちは!マルです。
2017ー2018のFIM世界耐久選手権シリーズは、今年の2018年の鈴鹿8耐を最後に、終了しました。ですが、すでに、2018ー2019のFIM世界耐久選手権は始まっています。
そこで、ここでは、
- 2018ー2019世界耐久選手権の日程
- 2018ー2019世界耐久選手権の開催地別結果速報
- 世界耐久選手権のテレビ放送予定
について、ご紹介します!
Contents
*2018-2019FIM世界耐久選手権の日程は、いつからいつまでなの?*
2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズは開幕しています。いつからいつまでなのか、日程をご紹介しますね!
★第1戦 2018年9月15日-16日
「ボルドール24時間耐久レース」 (フランス)ポールリカールサーキット
★第2戦 2019年4月20日-21日
「ル・マン24時間耐久レース」 (フランス)ブガッティ・サーキット
★第3戦 2019年5月11日
「スロバキアリンク8時間耐久レース」 (スロバキア・土曜)スロバキアリンク
★第4戦 2019年6月8日
「オッシャースレーベン8時間耐久レース」 (ドイツ・土曜)オッシャースレーベン
★第5戦 2019年7月28日最終戦
「鈴鹿8時間耐久レース」 (日本)鈴鹿サーキット
第1戦のフランス南部のポールリカールサーキットで行われる、「ボルドール24時間耐久レース」から最終戦の「鈴鹿8時間耐久レース」まで、全5戦となります。
この5戦の中で、世界的に一番にぎわうのは、フランスで行われる、第1戦の「ボルドール24時間耐久レース」と第2戦の「ル・マン24時間耐久レース」です。さすが、耐久レースの国ですよね!
—–ちょっと、豆知識!バイクの耐久レースの「ル・マン方式」スタートとは?—–
バイクの耐久レースには、「ル・マン方式」という、スタート形式が採用されていて、それは、まさに、この「ル・マン24時間耐久レース」の昔から行われてきた、スタート方式からきているんですよ!
ル・マン式スタートは、まずホームストレートのピット側にマシンを並べ、ドライバー(ライダー)はホームストレートの反対側の端に並びます。スタートの合図とともにホームストレートを自身の足で横断し、マシンに乗り込んで、発進します。
しかし、4輪車では、みなスタートで急ぐので、ちゃんとシートベルトをしないで走ってしまったり・・・ということが多くなってきてしまったんです。
そこで、安全性の理由から、1969年を最後に、4輪車ではル・マン式スタートは廃止されますが、2輪車では、いまだにこの「ル・マン方式」が残っているのです!
そして、なんと言っても、最終戦の2019年7月28日に行われる、「鈴鹿8時間耐久レース」!略して「鈴鹿8耐」!数ある耐久レースの中でも、日本人にとって、もっとも有名な耐久レース!「”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会」が開催されますよ!
日本で開催される耐久レースなので、日本人のチームがたくさん参加すると思いますので、テレビで、現地で、応援しなきゃですね!注目の1戦ですよー!
(余談ですが、2018年の鈴鹿8耐に、全日本ロードレースで密かに応援している、岡村 光矩選手が出ていました。全日本ロードレースに出ているライダーは何人も参加しているので、耐久レースではどんな走りを見せてくれるのか、とても楽しみです!)
2019-2020のFIM世界耐久選手権シリーズから、2019年の12月に、新たに、マレーシアのセパンサーキットで、8時間耐久レースが追加されます。
その予定は、既に、決定しており、鈴鹿8耐の予選レース的な位置づけのようです。(鈴鹿に参戦したければ、必ず、マレーシアのレースに参加しないといけない)MOTOGPでもマレーシアGPが開催されているように、マレーシアでは、バイクレース観戦熱が熱くなってきてますね!バイクブームが到来しているのかもしれません。
*2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズの結果速報!*
2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズの、開催地別、結果速報です!
★第1戦 2018年9月15日-16日「ボルドール24時間耐久レース」の結果速報!★
第1位 F.C.C.TSRホンダ・フランス(ジョシュ・フック/フレディ・フォーレイ/マイク・デ・ミオ組)
第2位 YART – YAMAHA(ブロック・パークス/ニッコロ・カネパ/マービン・フリッツ組)
第3位 WEPOL Racing(ダニエル・ウェブ/マチュー・ラグリブ/シェリダン・モライス組)
決勝レースは、予選でポールポジション(1番グリッド)を獲得した、チームSRCカワサキ・フランス(ランディ・ド・プニエ/ジェレミー・グアルノーニ/デビッド・チェカ組)、2番グリッドは、F.C.C. TSRホンダ・フランス、3番グリッドは、YARTヤマハというグリッドで、現地時間の15時(日本時間22時)にスタートしました。
オープニングラップから、5番グリッドからスタートの、スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム(ヴァンサン・フィリップ/エティエンヌ・マッソン/グレッグ・ブラック組)、1番グリッドからスタートの、チームSRCカワサキ・フランス、4番グリッドからスタートの、ERC-BMWモトラッド・エンディランス(ケニー・フォーレイ/ジュリアン・ダ・コスタ/マチュー・ジャインズ組)が激しいトップ争いに!
2番グリッドからスタートの、F.C.C.TSRホンダ・フランスも、すぐにこの3チームに続きました。
1時間を経過後、トップ争いをしていたERC-BMWモトラッド・エンディランスがクラッシュ。
8時間が経過し、スズキ・エンデュランス・レーシング・チームがトップに浮上。2番手にチームSRCカワサキ・フランス。F.C.C. TSRホンダ・フランスは、電子系のトラブルにより10番手。YARTヤマハは、オイル漏れに加えニッコロ・カネパがクラッシュをし12番手に!
日付が変わる頃、首位をキープしていたスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがクラッシュ。これでチームSRCカワサキ・フランスが首位に。
サーキットが朝を迎えようという時間になると、トップ争いを展開していたスズキ・エンデュランス・レーシング・チームにマシントラブルが発生。これによりチームSRCカワサキ・フランスが再びトップへ。しかし、レースが残り2時間を切ろうというところでチームSRCカワサキ・フランスにもトラブルが発生。5番手に後退してしまう。
上位2チームの後退により、22時間経過時点でF.C.C.TSRホンダ・フランスがトップに浮上。1周差でYARTヤマハが2番手に。
23時間を経過するとF.C.C.TSRホンダ・フランスとYARTヤマハの差が縮まるが、F.C.C. TSRホンダ・フランスが最後まで逃げ切りトップでチェッカー。698周を回り開幕戦を制した。
YARTヤマハは2位でチェッカー。3位にはWEPOL Racing。
日本勢では、SSTクラスにエントリーしたWebike Tati チーム・トリックスター(ジュリアン・エンジョラス/ケビン・デニス/出口修組)が総合8位、クラス2位に入賞しました。
★第2戦 2019年4月20日-21日「ル・マン24時間耐久レース」の結果速報!★
—開始から13時間の結果—
第1位 TEAM SRC KAWASAKI FRANCE
第2位 Suzuki Endurance Racing Team
第3位 Honda Endurance Racing
第4位 WEPOL Racing
第5位 Bolliger Team Switzerland
第6位 MOTORS EVENTS
第7位 National Motos
第8位 3ART- MOTO TEAM 95
第9位 MOTO AIN
第10位 F.C.C. TSR Honda France
—最終レース結果—
第1位 11 TEAM SRC KAWASAKI FRANCE(カワサキ)(839LAP)
第2位 111 Honda Endurance Racing(ホンダ)
第3位 2 Suzuki Endurance Racing Team(スズキ)
第4位 13 WEPOL Racing (ヤマハ)
第5位 8 Bolliger Team Switzerland(カワサキ)
第6位 36 3ART- MOTO TEAM 95(ヤマハ)
前回優勝したホンダのF.C.C. TSR Honda Franceは、今回は最終的には34位という結果でした。
今回は、カワサキのチームが独走してそのまま、優勝という形になりました。グリーンモンスターは強かったですね!
次戦は8時間耐久なので、どのチームが優勝するか、楽しみですね!
★第3戦 2019年5月11日「スロバキアリンク8時間耐久レース」の結果速報!★
—予選レース結果—
1 YART – YAMAHA /ヤマハYZF-R1 (2分14秒279)
《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》
2 F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2 (2分15秒107)
《 J.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ》
3 Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000 (2分16秒301)
《V.フィリップ/E.マソン/G.ブラック》
4 Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2 (2分16秒545)
《S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ》
5 TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R (2分16秒686)
《J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン》
予選レースは雨となり、コース内のそれぞれの場所で路面コンディションが異なるため、難しい状況となりました。
予選1回目で暫定トップとなったのはHonda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2 《S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ》組 。
予選2回目は雨も上がり、路面コンディションも回復して、F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2のM.ディ・ミオが2分07 秒823とベストラップをたたき出しましたが、グリッドは3人のライダーの平均タイムで決まるため 、YART – YAMAHA /ヤマハYZF-R1 《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》組がポールポジションを獲得となりました。
5位以内に、日本の国産4大バイクメーカーが埋め尽くすという結果になりました。日本のバイクチーム、強し!!
—決勝レース結果—
1 YART – YAMAHA /ヤマハYZF-R1 (218周)
《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》
2 Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000
《V.フィリップ/E.マソン/G.ブラック》
3 F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2
《 J.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ》
8 Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2
《S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ》
リタイア TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R
《J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン》
ポールポジションからスタートしたYART – YAMAHA /ヤマハYZF-R1の《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》組は、スタートからのトップ争いから3時間目にトップに浮上して、そのまま218周を回り、シーズン初優勝を飾りました。
また、F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2の《J.フック/F.フォーレイ/M.デ ィ・ミオ》組はトラブルにより、1時間経過時点で20位と序盤は遅れてしまいましたが、5時間目に6位、6時間目に4位に浮上しました。
そして、終盤にはSuzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000の《V.フィリップ/E.マソ ン/G.ブラック》組と同一周回まで追いつき、3位表彰台を獲得しました。
スタート後、レースをリードしていたHonda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2の《S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ》組は、YART – YAMAHA /ヤマハYZF-R1の《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》 組とトップ争いを繰り広げていましたが、7時間経過前にR.ド・ピュニエが転倒してしまい、結果8位となりました。
前戦ル・マン24時間の第1位、TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10Rの《J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン》組は、マシントラブルで2時間経過後、37周を回ってリタイアとなりました。
YAMAHAのチームが優勝を飾って、マル的にはうれしいです!
なかなか、優勝の二文字が見えていなかったので、嬉しいですね。
レースによって、優勝チームが変わるのは長時間走る耐久レースだからであり、いつ、なんどき、マシントラブルや転倒などが起きるかわからないので、長時間ではありますが、見ごたえがあるのではないかと思いますよ!個人的な考えですが。
さて、次戦のオッシャースレーベンでの8耐!どのチームが優勝するか、楽しみです!
★第4戦 2019年6月8日「オッシャースレーベン8時間耐久レース」結果速報!★
—予選レース結果—
1 TEAM SRC KAWASAKI FRANCE /カワサキZX-10R (1分26秒548)
《J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン》
2 Honda Endurance Racing/ホンダCBR1000RR SP2 (1分26秒612)
《S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ》
3 Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000 (1分26秒766)
《V.フィリップ/E.マソン/G.ブラック》
4 WEPOL Racing /ヤマハYZF-R1 (1分26秒846)
《L.ミッシェル / M.シェリダン/ W.ダニエル》
5 YART – YAMAHA/ヤマハYZF-R1 (1分26秒902)
《B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ》
ホンダ・エンデューランス・レーシングが必死のプッシュを見せて2番グリッドに浮上しましたが、チーム SRC カワサキ・フランスが一番手を維持し、ポールポジションを獲得しました。
チーム SRC カワサキ・フランスの3人のライダーは、前日から非常に良い走りを見せているので、期待したいところです!
上位8位までの8台は、同秒代とライダー同士の差は非常にわずかなので、決勝レースでは接戦となりそうですね!
—決勝レース結果—
1 F.C.C. TSR Honda France /ホンダCBR1000RR SP2 (308周)
《 J.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ》
2 TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R (307周)
《J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン》
3 VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES/ヤマハYZF-R1 (304周)
《F.アルト/F.マリノ/X.シメオン》
4 MOTO AIN /ヤマハYZF-R1 (303周)
《R.ロルフォ/R.ミュルハウザー/S.ヒル》
5 FANY GASTRO BMW MOTORRAD- by Mercury Racing/BMW (301周)
《C.ハニカ/O.ジェゼック/L.シェメリック》
予選レースでのわずかな差での激戦が予想される中で、レーススタートから優勝候補である4チームが首位を争っていました。ところが、レースフィニッシュを迎えるまであと1時間半というところで、F.C.C. TSRホンダ・フランスと優勝争いをしていたYART ヤマハにエンジントラブルが発生し、さらに4位につけていたホンダ・エンデューランス・レーシングがクラッシュしたのです。
F.C.C. TSR ホンダ・フランスは、チーム SRC カワサキ・フランスを抑えて今年もレースを制しました。
チーム SRC カワサキ・フランスは表彰台の2位に立ちました。さらにこのカワサキのワークスチームは、暫定のスタンディングスでトップに浮上したので、鈴鹿で迎えるグランドフィナーレに参戦することになりました。
VRD イゴール・ピエール・エクスペリエンスは3位となり、これは優勝にも匹敵するような健闘です。
4位となったモト・アインもスーパーストック部門優勝を飾りました。さらに、モト・アインにとって初となるFIM耐久ワールドカップも獲得しました。
予選3位のスズキ・エンデューランス・レーシング・チームは、クラッシュを2回喫して10位フィニッシュとなりました。
さすが、F.C.C. TSR ホンダ・フランス!!強いですね!!YART ヤマハがエンジントラブルになったのは、残念ですが、次回の鈴鹿サーキットでは、優勝目指して欲しいと思います!
★第5戦 2019年7月28日 最終戦「鈴鹿8時間耐久レース」の結果速報!★
—予選レース結果—
1 YAMAHA FACTORY RACING TEAM /ヤマハYZF-R1 2019
《中須賀克行/A.ロウズ/M.ファン・デル・マーク》
2 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H/カワサキZX-10RR 2019
《L.ハスラム/T.ラズガットリオグル/J.レイ》
3 Red Bull Honda/ホンダCBR1000RR SP2 2018
《高橋巧/清成龍一/S.ブラドル》
4 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda /ホンダCBR1000RR SP 2017
《X.フォレス/D.エガーター/水野涼》
5 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING/スズキGSX-R1000 2019
《S.ギュントーリ/加賀山就臣/渡辺一樹》
—決勝レース結果(確定)—
1 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H /カワサキZX-10RR 2019 (216周)
《L.ハスラム/T.ラズガットリオグル/J.レイ》
2 YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハYZF-R1 2019
《中須賀克行/A.ロウズ/M.ファン・デル・マーク》
3 Red Bull Honda/ホンダCBR1000RR SP2 2018
《高橋巧/清成龍一/S.ブラドル》
4 F.C.C. TSR Honda France /ホンダCBR1000RR SP2 2018
《J.フック/F.フォレイ/M.ディ・メリオ》
5 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING/スズキGSX-R1000 2019
《S.ギュントーリ/加賀山就臣/渡辺一樹》
—–ちょっと豆知識!ライダーの呼び方が2017年から変わったこと知ってます?—–
各チームに参加している、耐久レースのライダーの呼び方ですが、2016年までは「第1、第2、第3ライダー」という呼び方で、両腕につけている腕章も第1ライダーから赤、黄、白と色分けされていました。
2017年からは、EWCのレギュレーション変更により、「ライダー・ブルー」「ライダー・イエロー」「ライダー・レッド」という呼び方に変更されました。腕章の色も、これに合わせて青、黄、赤となりました。
よりコンディションが良くなってタイムが出やすくなる「ライダー・レッド(旧第3ライダー)」には、各チームのエース(日本のチームなら、中須賀選手とか)がなるそうです。
「ライダー・ブルー」、「ライダー・イエロー」「ライダー・レッド」・・・なんか、仮面ライダーの仲間みたいな呼び名ですね!または、色分けされてるので、子どもに大人気の、スーパー戦隊シリーズの呼び名みたいですね!
*2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズのテレビ放送予定は?*
2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズの、テレビ放送予定について、ご紹介しますね!
このシリーズのテレビ放送は、オンライン動画配信サービス会社のHuluでリアルタイム配信されます!すでに、その放送予定は、発表になっております。
日本テレビがEWCのレースの、2018-19年、2019-20年の2シーズンに渡る放映権を獲得しました。日テレジータスとHuluは連携してますので、Huluではシリーズの決勝全戦をライブ中継をリアルタイムに配信します!
日テレジータス(G+)の2018-2019FIM世界耐久選手権放送予定をご紹介します!
★第1戦「ボルドール24時間耐久レース」ハイライト
7月17日(水) 20:00 ~ 21:00 (再放送)
★第3戦「スロバキア8時間耐久レース 」ハイライト
7月16日(火) 0:30 ~ 2:00 (再放送)
★第4戦「オッシャースレーベン8時間耐久レース」ハイライト
7月16日(火) 20:00 ~ 21:30
7月23日(火) 0:00 ~ 1:30 (再放送)
★最終戦「鈴鹿8時間耐久レース」
スタート 7月28日(日) 11:00 ~ 13:00 (生放送)
ゴール 7月28日(日) 18:30 ~ 21:00 (生放送)
Huluの2018-2019FIM世界耐久選手権放送予定をご紹介します!
すべて、日本時間です。
★第1戦 2018年9月15日-16日「ボルドール24時間耐久レース」
2018年9月15日21:45~16日22:30
★第2戦 2019年4月20日-21日「ル・マン24時間耐久レース」
2019年4月20日21:30~21日23:00
★第3戦 2019年5月11日「スロバキアリンク8時間耐久レース」
2019年5月11日19:00~12日4:00
★第4戦 2019年6月8日「オッシャースレーベン8時間耐久レース」
2019年6月8日19:30~9日4:30
★第5戦 2019年7月28日最終戦「鈴鹿8時間耐久レース」
2019年7月28日11:00~20:00
ところで、2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズ全戦を、テレビで見るには、Huluに登録しないといけません!
私も、Huluを利用していますが、このシリーズだけでなく、MOTOGPの全戦のテレビ放送もしていますよ!なので、バイク好きな方ならぜひ、この2大世界的なバイクのレースを見逃す手はありませんよ!
Huluに登録することをおすすめします!
新規登録なら、2週間は無料なのです!しかも、その無料期間が過ぎても、月933円で見放題!安くないですか?月の支払いも、クレジットカードがなくても、docomo払いとかを選択できるので、便利ですよ!
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*まとめ*
2018年の7月末に、FIM世界耐久選手権の最終戦として、鈴鹿8耐が行われて2017-2018のシリーズが幕を閉じたと思ったら、その1か月半後、もう次の年のシリーズが開幕してます。
もうすでに、2018-2019シリーズは走り出しています。
2019-2020シリーズから新たに、マレーシアのセパンサーキットでの耐久レースも追加されることがすでに、決定してますが、今後、まだ耐久レースの開催地が増えるのではないかと思っています。特に、アジア圏においての開催が増えるのではないでしょうか?バイクブームならぬ、バイクレースに興味がある人たちが増えているみたいですよ!
最終戦の鈴鹿8耐しか知らないという方も多いと思いますが、この機会に、他の開催地の耐久レースもテレビで見れるので、日本のチームや日本人ライダーなどを応援しましょう!
そうすると、きっと、最終戦の鈴鹿8耐がさらに面白く見れると思いますよ!