
みなさま、こんにちは!マルです!
毎年発表されている、MOTOGPカラーのシグナスX!
今回は、モビスタカラーではなく、今年のヤマハのカラーである、「 Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」のシグナスXが発売されることになりました。
そこで、ここでは、
- シグナスXモンスターの発売日はいつ?
- シグナスXモンスターの価格はいくら?
- シグナスXモンスターのスペックは?
について、ご紹介していきますね!
*シグナスXモンスターの発売日はいつなの?*
シグナスXモンスター(CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition)の発売日は、
2019年9月10日(火)で、1,300台限定販売です。
出典:CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition|YAMAHA
前回のバージョン、「Movistar Yamaha MotoGP Edition」は、2017年9月6日発売で、やはり、1,300台限定でした。
出典:CYGNUS-X SR Movistar Yamaha MotoGP Edition|YAMAHA
他の125CCのスクーターとは違って、結構豪華な装備となっています。これは、モビスターカラーの時から変わっていませんね。
MOTOGPのヤマハチームの選手であるロッシ選手やビニャーレス選手に少しでも近づける!そんな外観やカラーになってますよ!ロッシ選手やビニャーレス選手になりきれますね!気分はもうMOTOGP!
*シグナスXモンスターの価格はいくらなの?*
ところで、シグナスXモンスターの価格はいくらなんでしょうか?2017年に発売された「Movistar Yamaha MotoGP Edition」と比較してみました。
CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition | CYGNUS-X SR Movistar Yamaha MotoGP Edition |
340,200円 [消費税8%含む] (本体価格 315,000円) | 329,400円 [消費税8%含む] (本体価格 305,000円) |
本体価格からしたら、1万円モンスターカラーのほうが高いですね。
ネームバリューの違いでしょうか?それとも・・・
そこで、他社の同じような車種とも、比較してみました。
ただし、MOTOGPチームバイクのカラーのスクーターは、ヤマハしか発売されていません。スズキから同じ排気量125CCのMOTOGPチームバイクのカラーと同じものはありますが、スクーターではなく、ロードバイクです。
ホンダはそもそも、MOTOGPチームバイクのレプソルカラーの市販車は販売していません。なので、比較できるバイクは普通のスクーターですね。
車種 | CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition | スウィッシュ(SUZUKI) | GSX-S125 ABS | PCX(HONDA) |
価格 | 340,200円 [消費税8%含む] (本体価格 315,000円) | 318,600円 [消費税8%む] (本体価格 295,000円) | 354,240円 [消費税8%含む] (本体価格 328,000円) | 342,360円[消費税8%含む] (本体価格 317,000円) |
スズキのスウィッシュでは、MOTOGPのカラーである、トリトンブルーメタリック(文字などははいっていない)はあります。
ただ、シグナスXモンスターと比べると、MOTOGPっぽさはないですね。なので、安いです。
そして、ロードバイクの同じ排気量であるGSX-S125では、MOTOGPっぽさは満載ですが、シグナスXモンスターのようなスクーターではないので、やはり、高いですね。
ホンダの代表的なスクーター、PCXはMOTOGPカラーではないのに、シグナスXモンスターとあまり変わらない価格ですね。
総合的に考えて、シグナスXモンスターは、妥当な金額だと思います!
出典:スウィッシュ|SUZUKI 出典:GSX-S125 ABS|SUZUKI
出典:PCX|HONDA
ということで、シグナスXモンスターのスペックを調べてみましょう。
*シグナスXモンスターのスペックについて、調べてみた*
シグナスXモンスターのスペックを、ホンダのPCX、スズキのスウィッシュと比較しながら、表にしてみました。(2017年発売の CYGNUS-X SR Movistar Yamaha MotoGP Editionとはあまり変わらないので、比較していません。)
車種 | CYGNUS-X Monster Energy | PCX(ホンダ) | スウィッシュ(スズキ) |
車名/型式 | 2BJ-SED8J/E31CE (2019) | 2BJ-JF81 | 2BJ-DV12B |
全長×全幅×全高(mm) | 1,890×690×1,120 | 1,925×745×1,105 | 1,830×690×1,095 |
シート高(mm) | 775 | 764 | 760 |
ホイールベース(mm) | 1,305 | 1,315 | 1,250 |
重量(kg) | 119 | 130 | 114 |
総排気量(cc) | 124 | 124 | 124 |
エンジン型式 | 空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ | 水冷・4ストローク・OHC・単気筒 | 強制空冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・2バルブ |
ボア×ストローク(mm) | 52.4×57.9 | 52.4×57.9 | ー |
圧縮比 | 10.0:1 | 11.0:1 | ー |
最高出力(ps/r/min) | 9.8/7,500 | 12/8,500 | 9.4/7,000 |
最高トルク(kgf・m/r/min) | 1.0/6,000 | 1.2/5,000 | 1.0/6,000 |
燃料タンク容量(L) | 6.5(無鉛レギュラーガソリン指定) | 8.0 | 5.5 |
トランスミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック | 無段変速式(Vマチック) | Vベルト無段変速 |
ブレーキ(制動装置形式)前後 | 油圧式シングルディスクブレーキ | 前:油圧式ディスク 後:機械式リーディング・トレーリング | 前:油圧式ディスク 後:機械式リーディング・トレーリング |
フロントタイヤ | 110/70-12 47L(チューブレス) | 100/80-14 48P | 100/90-10 56J |
リヤタイヤ | 120/70-12 51L(チューブレス) | 120/70-14 55P | 100/90-10 56J |
税込価格 | 340,200円 | 342,360円 | 318,600円 |
CYGNUS-X SR Movistarとは大きな違いはありません。しいて言えば、長さや高さに若干の違い、そして、重さが1kg増えたことくらいですね。
だとすると、やはり、この1万円の違いは、ネームバリューの違いなのかな?となってきますね!
モンスターネナジー(Monster Energy)は、バイクだけでなく、4輪車の世界でもロゴを見ることが多いですし、もっとも知られているのは、ドリンクではないでしょうか。
それだけ知られているからこそ、ネームバリューは高くなるのだと思います。
そして、他車の同じようなスクーターと比較してみた結果、重さは軽いのに、シート高は一番高い。ですが、外見的には、いい感じにまとまっていると思います。
最高出力も、燃料タンクの大きさも、タイヤの大きさも、大きすぎず小さすぎないので、乗りやすいと思いますよ!なので、金額的にも、ちょうどいいとなるのです。
そして、MOTOGPのライダーの気分になれるなんて、最高じゃないですか?
ぜひ、ヤマハファンのみならず、ちょい乗りなのに、周りの目を引くかっこよさも出せますので、一度、乗ってみてはいかがでしょうか?
*まとめ*
今年はじめに、MOTOGPのチームのヤマハのチーム名を見たとき、それまでの「Movistar Yamaha」から「Monster EnergyYamaha」に変わった時、今年中に、シグナスXのMOTOGPバージョンが出てくるなと予想してました。
予想通りに発売されることになって、嬉しいですね!
他のロードバイク(YZF-R25など)のモンスターカラーも発売されると思いますので、チェックチェックですね!